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[2007/03/23 Cro (B1.2)]
記念すべきNegativeCelciusのサウンドノベル第一作です。そのため思い入れは強いですね。Neoにサウンドノベルを作らないかと誘われた時は何事かと思いましたが、やり始めてみたらこれがなかなかどうして、楽しかったですね。(笑 ただ、やはり処女作なので反省すべき点も多い。シナリオもサウンドノベル用に描いたものですが、『サウンドノベルであること』を意識し過ぎているし、舞台の時代背景なども説明されていないので誤解を生みやすかった。シルエットはずっと同じ格好ですしね。 ただ、単純にストーリーだけなら私の好みです。ホラーとして描くならこういうのが良い。エンディングもしっとりもの悲しいのが描けますからね。ただ、やはりストーリー上のツッコミ所も多いようで、その辺は『ゲーム性』を意識し過ぎたことによって無理が出たんだろうと反省しています。 今回、最新のプログラムにヴァージョンアップするので、まだやっていない人には是非やってみてほしいです。 |
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[2007/03/23 Neo (B1.2)]
「何かをNC(NegativeCelcius)で作ってみたい」と思ったのが始まりです。双方とも力を出せること、ということでサウンドノベルを提案しました。 実は、二人ともサウンドノベルをやったことがない状態で製作に入りました。しかも当時は、“最低限必要なもの”だけを実装する予定だったので、非常に使いづらい(むしろ使いたくない)機能になってしまいました。 それでも非常に難しかったのを覚えています。文字を表示させるだけでも死んでいました。仕様も確定しておらず、Croにはシナリオを700枚以上のテキストデータに分けて書いて貰ってましたし、ストーリーが分岐するページを全て書き出して貰ったりもしました。 ちなみにシナリオは好きです(個人的には西条令子のエンディングが一番好きです)。現在までで、一番“ホラーサウンドノベル”っぽい気がしますし。 |
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[2007/03/23 Cro (B1.0)]
「いわゆるホラーを一度作ってみたい」というNeoの要望に応えて書いたのが『長月』です。……だったのですが、私自身が心霊とか怪物とかの類が出てくるホラーがあまり好きじゃないんですよね。大抵、映画にしろ小説にしろ、ホラー作品って読者が『置いていかれる』気がするので。説明不足でわけがわからん、って感じです。 そのため、『長月』では「幽霊が出てくるならせめてその動機と理由をはっきりさせよう」という理念の下、エンディングを描いたので、ちょっとほのぼのした感じのストーリーになってしまった次第です。 ただ、ホラー演出にはかなり力を入れたので、夜中に一人でプレーすればそれなりに怖いと思います。『長月』はホラー演出の作成に時間がかかったけど、それが楽しかったですね。サウンドノベルとしての利点を生かした表現が作れたと思います。 ストーリーについて色々な突っ込みがおありかと思いますが、私なりに言い訳を考えて描いているので、ご容赦ください。(笑 |
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[2007/03/23 Neo (B1.0)]
『葉月』がシナリオ寄りのホラーだったので、今度はプログラム寄りのホラーを、と考えていました。ホラーと言えば幽霊や怪物を想像する人も少なくない筈ですし。 でも単に驚かすようなものは嫌でした。 読んでいる時は怖く、読み終わった後も怖い。つまり読者様の頭の中で生き続けるイメージが欲しかったのです。 そういうホラーを作りたく、長月が誕生しました。 スペックの異なるパソコンで、動きに強い制限があるものを操作するのは非常に難しかったです。 |
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[2007/03/23 Cro (C1.0)]
3つの短編の内、2つを私が書きました。『神無月』ではNeoにも一遍書いてもらったので、私がシナリオに取り組んでいた時間は短かったですねぇ。 『この絶え間ない日常の中で』は元々短編小説として書いたものに、選択肢から分岐したストーリーを書き加えたものです。私は満員電車が死ぬほど嫌いなので、それをテーマにして書いたものですね。(笑 それに対して『これから進むべき長い道の先』は、完全にサウンドノベル用に作ったストーリーです。他の何にも成り得ません。(笑 読者様を欺いてみようと思って、楽しみながら作りました。 『神無月』は個人的にはとても気に入っているのですが、どうも読者様の評価は今一つのようなのが残念です。Neoの書いたストーリーも結構好きですし。やはり、短編なのでボリューム不足で、ストーリーに入り込む前に終わってしまう感じなんですかね? |
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[2007/03/23 Neo (C1.0)]
ここで初めてシナリオの一話を書きました。テーマが決められ、何一つ意味が分かってはならない話ってのも難しいものです。 どのストーリーも好きですが、それ以上にプログラム側が大変でした。 珍しくCroから要望もありましたし(1ページ目のストーリー選択の部分がそれです)。 あと、選択肢でセーブができるようになったのもここからです。 本当はこの時点で葉月(ct08)と長月(ct09)をこのバージョンへ移植しようと考えていました。 が、時間の都合上、これらのバージョンアップは見送りとなってしまいました。 |
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[2007/03/23 Cro (D1.0)]
今回から制作後の感想を書くことになりました。そのため、これ以前の作品は昔の記憶を辿って書くことになります。 『霜月』は元々小説として私が書いたものをサウンドノベル化したものです。本来のタイトルは『風車が回る 今日も雪が降る』ですが、どのエンディングが本来のストーリーなのかは、読んでもらえれば完成度の違いで分かると思います。(笑 他の分岐のストーリーも力を入れて書いたつもりですが、やはり自分で読み直してみても本来のストーリーが良いですね。 元々『霜月』として長編のストーリーを構想していたんですが、私の都合で制作が遅くなってしまい、急遽このストーリーで『霜月』を作ることになりました。とは言え、本来の小説も私自身かなり気に入っていて、良く書けたとも思っているものなので、お楽しみいただけるのではないかと思います。かなりシュールな世界を淡々と描いているので、好みにも寄るかとは思いますが。 今回はNeoが大幅に機能を変更したので、実際シナリオを書く時間より、テストプレイやデバッグの時間が長かったように感じますね。 |
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[2007/03/23 Neo (D1.0)]
追加・変更した部分は非常に多かったです。メニューバー、“未読・選択肢へ飛ばす”機能、メモ機能、ステータスバー、シーン変更演出、など外部的なこと以外にも、様々な仕様変更を試みました。(メモ機能は変更前のストーリーで使う予定でした) そういえば、おまけも書きました。“短い”“風車”“ホラー”を兼ね備えたもののつもりでしたが、おまけだけに本当におまけ的ストーリーです。 そういう意味でも、読者様側に重点をおいた作品になっていると思います。 |