整数型と実数型の演算

HSPで使われている型が勢ぞろいしたところで、“異なる型”の演算を見ていきましょう。

この章では数値型の場合を説明します。


まずは、この例を見てください。

期待した結果とは違いますね。
5 / 2 は 2.5 と表示したいのに、2 と表示されています。


これは、5 / 2 の値(演算結果)が 2 に他ならないからです。なぜなら、
HSPは、『“異なる型が含まれる式”の値の型は、先頭の項の型に合わせられる』という法則を持っているからです。


この例で言うと、5 / 2 という式の最終的な型は、先頭の 5 に合わせられます。

5 は整数型なので、整数型になるわけです。(型を合わせるときは、四捨五入されません。切り捨てられます)


では、2.5 と表示したい時はどうすればいいのでしょうか?

先頭(この場合は 5 )の型を、実数型にすればいいのです。


このように、プログラミングの世界では 5 と 5.0 は全くの別物なのです

一つの式に、異なる型を使う場合は、型には充分注意してください。

 




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