ここで、少し話しが変わります。 別の視点から、プログラミングについて勉強していきましょう。 貴方が今見ているものはモニタ[monitor]と呼びます。 この文章を映している機械のことです。簡単に言えば、コンピュータと繋がってるテレビのことです。 別名をディスプレイ[display]と言います。(本書ではディスプレイと呼ぶことにします) では、ディスプレイを改めて見てください。 画面がありますね。 この画面のことを、スクリーン[screen]と呼びます。 簡単に言えば、マウスのカーソルを移動できる部分がスクリーンです。 このスクリーンのサイズは、コンピュータの設定によって変ります。 もちろん、物理的なサイズは変りません。あくまでも仮想のサイズです。 ではこの仮想のサイズが何によって決められるのか・・・ というと、スクリーンの解像度によって変動します。 解像度とは、スクリーンにどれだけ細かく表示できるか、という度合いです。 例えば、解像度が 4 x 4 だとすると、
全部で16個のマスで表示されることになります。このマス1つが、ピクセル[pixel]という単位です。 では、これで A という文字を表示してみます。
一応 A には見えますが、非常に不恰好です。 それでは解像度を 8 x 8 にしてみます。
そして、これに、A を表示すると、
こうなります。 先ほどよりは綺麗に見えるかと思います。 でも、これではディスプレイ全体がAの一文字で埋め尽くされてしまいますね。 次に、ディスプレイに表示されている A (←これ)を見てください。 とても自然に見えることでしょう。 一般的なディスプレイは、800 x 600 や 1024 x 768 や 1280 x 960 などの解像度を持っているからです。 これは、同じ状態を、異なる解像度によって撮ったものです。比べてみてください。
左の解像度は 640 x 480 ピクセル、右の解像度は 1024 x 768 ピクセルです。 解像度によって画質が変るわけではなく、同じ画質で、大きく表示されたり小さく表示されたりするのです。 |